2010年05月29日

愛とは何でしょう。

愛するということ
愛するということ
posted with amazlet at 10.05.29
Erich Fromm エーリッヒ・フロム
紀伊國屋書店
売り上げランキング: 1398

愛についての鋭い考察。
カウンセラーとてカウンセリングにおける「愛」が必要です。
僕のぼや〜っとした愛に関する考えに輪郭を与えてくれた一冊。
「愛について学ばなければならないことがあるのだと考えている人はほとんどいない。」

※参考URL※
この恋愛本がスゴい
http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2010/05/post-3664.html
posted by シンジ at 20:21| Comment(8) | 心理学おすすめ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サイコセラピー(心理療法)のパースペクティブ

マンガ サイコセラピー入門 (ブルーバックス)
C.N. ベンソン V.B. ルーン 清水 佳苗 大前 泰彦 小林 司
講談社
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おすすめ度の平均: 4.0
5 心理学の勉強にはまずこの1冊!
5 わかりやすい
4 サイコセラピーに効果がない???
1 イカサマが分かって痛快!臨床心理士の反論を望む
4 わかりやすい

マンガ心理学入門と同著者の本。
相変わらずブラックな感じです。

さて、今回のテーマはサイコセラピー(心理療法)。
あなたは、その種類の多様さにきっとおどろかされることでしょう。
アーユルヴェーダも鍼灸も広義のサイコセラピー。

サイコセラピーのはらむ胡散臭さと非科学性を
超克しようとしてエビデンスベースドが流行ってるんやろなぁ。


posted by シンジ at 07:47| Comment(11) | 心理学おすすめ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日

コンパクトに認知行動療法がざっくりが学べる本



ビジュアルにざっくりと認知行動療法について知ることができる一冊。
つい最近でたばっかりです。
認知行動療法についてはじめて学ぶ時、そのパースペクティブを把握するのにきっと役立ってくれると思います。
あるいは、自分の知識の整理としても。

正直、買うまでの本ではないと思うので、新刊本屋で立ち読みしてみてはいかがでしょう?
posted by シンジ at 08:17| Comment(0) | 心理学おすすめ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

あなたは、アレキシサイミアをご存知だろうか?

アレキシサイミア―感情制御の障害と精神・身体疾患
グレアム・J. テイラー ジェイムス・D.A. パーカー R.マイケル バグビー
星和書店
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昨日、友人の臨床心理士と最新号の心理学研究(日本心理学会の機関紙)に載っている「自己愛」と「自尊心」についての論文について話していました。

どうやら、自己愛と自尊心は違う概念であり
「自己愛」→自分のよいところだけに執着する。ナルシシズム的。
      不登校、ひきこもりなどの原因になっているとか。
「自尊心」→自分の良いとこ悪いとこ全部ひっくるめて、
      受け入れている状態。挫折からの回復が早い。精神的にタフ。

だそうな。
自己愛は現代病の原因とされているので、今ホットな研究トピックだそうです。

そこから、飛躍して冒頭の「アレキシサイミア」の話に。
↓ウィキペディアのリンク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%82%A2
簡潔にいうと、「自分や他人の気持ちが理解できない」状態だとか
自分が無理しているのに、心身症として現れるまで無理をしていたことに気づかないとか。

まだまだ発展途上の分野らしいです。
しっかりした説明はネットではウィキぐらいしかみつけられませんでした。

また、書籍も上の本くらいしかないようです。
今度、大学図書館で読んでみたいと思います。

アレキシサイミアについて一言いえるようになれば、
「コイツ、できるっ!」と思ってもらえるかもしれませんよっ。
posted by シンジ at 22:17| Comment(0) | 心理学おすすめ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月20日

カウンセリングの知識は必須

カウンセリングの技法
國分 康孝
誠信書房
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おすすめ度の平均: 5.0
5 分りやすく道標になる本です。
5 教員必読
5 アロマセラピストにもおすすめです
5 カウンセリングの座右の書
5 参考文献として

カウンセラーを標榜していないあなたも、誰かの相談にのった経験はあることでしょう。
そうです。そのときに役立つのがカウンセリングの知識なのです。

上記の本は、カウンセリングとは何か?をわかりやすく、俯瞰的に教えてくれます。
いつもの国分節全快です。安心して読めます。

驚いたことがあります。
この本の初版は古いのですが、すでに病気の治癒をめざすカウンセリングだけでなく、
キャリアカウンセリングにも言及していることです。
序文で、カウンセリングが医療関係者以外にも広がっていくだろうと言い当てています。なんと。
その慧眼恐るべし。

この本は、カウンセリング本のアルファでありオメガである、ともっぱらの評判です。
カウンセリング本の決定版ですね。
いろいろなカウンセリング本を巡ったのち、ここにすべてが載っていることに気づくんだとか。

この他にも『カウンセリングの理論』『カウンセリングの原理』などなどシリーズがあります。
この中のどれか一冊を選べというなら迷いなく上記の『カウンセリングの技法』ですね。
カウンセリングの知識のない全くの初心者でもサックリ読めます。
たぶん、門外漢をターゲットにして書かれたんじゃないかな?
ぜひ、読んでみてください。

さらに、『カウンセリングの技法』を読み、物足りなさを感じたあなたには、
下記の『カウンセリングの実際問題』がおすすめ。
あの河合隼雄の本です。
『カウンセリングの技法』が概論なら
『カウンセリングの実際問題』は各論です。
この本は臨床の場における疑問にていねいな解答をつけてくれます。
すでにカウンセリングをしている人なら、さらに有効だと思います。

カウンセリングの実際問題
河合 隼雄
誠信書房
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posted by シンジ at 12:31| Comment(0) | 心理学おすすめ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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